万座温泉 日進舘

万座温泉「日進舘」
露天風呂「極楽湯」

8月14日に万座温泉 日進舘の日帰り入浴に行ってきました。到着して車から出るとすぐに硫黄のにおいがします。当日は長野市内でも最高気温が31°度ぐらい、半袖で万座温泉に来ましたが、さすが標高1800mの「空に一番近い温泉」というだけあって少し寒かったです。

「日進舘」の中には大浴場「長寿の湯」があり、そこには「姥湯」「苦湯」「滝湯」「真湯」の4つの湯船がありました。まずは「苦湯」で体を温め、次に源泉100%の「姥湯」(加水なし)に浸かり温泉成分を堪能しました。

露天風呂は「日進舘」を出て歩いて1・2分のところにあり、脱衣所を出ると洞窟のような通路を通り湯船へとたどり着きます。お風呂の向こう側には、白い岩肌からモクモクと白い湯煙が立ち上る万座温泉の源泉地帯(湯畑)が広がっているダイナミックな景色です。

「極楽湯」にはシャワーや洗い場、石鹸類がありません。「純粋に景色とお湯を楽しむ場所」なので、体を洗いたい人は先に内湯の「長寿の湯」へ行くべきです。他にも宿泊しないと入れない貸切風呂「円満の湯」や眺望風呂「万天の湯」があるそうです。

主な泉質と特徴

  • 酸性硫黄泉(硫化水素型):pH1.5〜2.5前後の強い酸性を示し、硫黄の含有量は日本屈指です。
  • 多彩な色と源泉:空気に触れると白濁や黄濁するお湯のほか、透明や琥珀色に近いお湯もあり、宿や浴槽によって異なる表情を見せます。
  • 豊富な湯量と高温度:源泉温度は約80度と高く、1日に540万リットルもの温泉が湧き出ています。

肌への効果と効能

  • 美肌と殺菌作用:強い殺菌力があり、古い角質をとかして肌をつるつるにする効果が期待できます。
  • 適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復のほか、皮膚病や慢性婦人病などにも良いとされています。
  • 注意点:酸が強いため、肌が非常に弱い方や極度の乾燥肌の方は、入浴後にピリピリ感が出ることがあります。